【無量寿寺23】<2017>

八ツ橋杜若園

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正門入口


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参道


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日吉社境内


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ひともとすすき


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本堂


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堂内の金のシャンデリア


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本堂前から




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今年はこの池の杜若が奇麗に咲いていました


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心字池➀


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心字池➁


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心字池③


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心字池④


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中庭の杜若池⑴


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中庭の杜若池⑵


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中庭の杜若池


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中庭の杜若池⑷


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万葉椿





◆杜若

特徴

カキツバタは水辺の修景には欠かせない花で、古くから『万葉集』など歌にも詠まれ親しまれています。名前の由来は「書き付け花」で、衣服を染めるのに利用されたことによります。50ほどの園芸品種があり、ハナショウブのように外花被が3枚の三英花(さんえいか)と外花被が6枚の六英花(ろくえいか)があります。弁幅は比較的狭く、先がとがっていて野性味が感じられ、葉幅は広く葉脈は目立ちません。よく似た花で湿地を好むものにヒオウギアヤメがあり、こちらは花に網目模様が入ります。なお、漢字で「杜若」と書いてカキツバタと呼ばれますが、本来「杜若」はアオノクマタケランを指すものです。「いずれアヤメかカキツバタ」といわれるように、優劣がつけがたく区別しにくいもののたとえとして引用されますが、アヤメは陸生で、一般の草花と同様、水はけのよいところで育ち、一方のカキツバタは水生で、池や沼地など常に水のあるところを好みます。

基本データ

園芸分類 形態 原産地 草丈/樹高 開花期 花色 栽培難易度(1~5) 耐寒性 耐暑性 特性・用途
草花,水生植物
多年草日本、朝鮮半島~東シベリア
50~80cm5月~6月中旬(秋に咲くものもある)
青,紫,白,複色
強い強い(水は必要)
落葉性,耐寒性が強い