【寒緋桜Ⅱ】≪首里≫

玉陵・龍譚通




玉陵入口
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琉球王尚真(在位 1477~1526年)によって、王朝の陵墓として1501年に築かれました。
丁度、首里高校と道を挟んで反対側にあります。



玉陵案内板
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玉陵は、琉球王国第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓。
世界遺産のひとつで沖縄最大の破風墓です。



龍譚通から首里高の桜1
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首里高校は、世界遺産である首里城跡へ徒歩3分の位置に立地しています。
海邦養秀(海に囲まれた国から優秀な人材を輩出する)の名の下に、約40,000人の卒業生を送り出し、125年以上の歴史があります。
設立当初は琉球国学発祥の地として、「第一中学校」や「一中」の名で親しまれ、生徒総数約1,300人だそうです。



龍譚通から首里高の桜2
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首里高校は、かつては那覇高等学校と並び公立高校における最難関校であったそうですが、ここ20年間で各地に開校した公立の新設校における難関大学進学率向上により最難関校の座を譲ることになったそうです(現在は県立開邦高等学校が公立では最難関)。
テレビドラマ等では、当校をモチーフとした沖縄有数の進学校、「那覇北高校」として登場することがあります。



龍譚通
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