【読谷滑走路跡】≪読谷村座喜味他≫

読谷補助飛行場跡地





見渡す限りの一直線道路
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読谷村のほぼ中央に位置する読谷補助飛行場は、長さ2,000mの滑走路と1,500mのエプロンがありますが
旧日本軍が陸軍北飛行場として建設、戦後米軍により占領され拡張されました。
老朽化し固定翼機の利用はありませんでした。かつてはパラシュート降下訓練に伴う事故が相次いで起こりましたが、平成8年12月のSACO最終報告により、パラシュート降下訓練が伊江島補助飛行場に移転された為一般道路として使用されています。
土地の所有権は国から読谷村へ移転され、旧地主らで組織する農業生産法人に貸し付ける形で土地利用を進め旧地主が求めている所有権の回復を目指しています。