【新十津川駅】JR札沼線




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北海道樺戸郡新十津川町字中央にある北海道旅客鉄道JR北海道札沼線の駅である。



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かつてはこの先石狩沼田駅方面へ線路が延びていたが1972年(昭和47年)に廃止となり当駅は終着駅となった。



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新十津川-石狩沼田間廃止までは単なる通過駅だったために終着駅の雰囲気には乏しい。
駅前商店街のようなものもない。



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1日の乗降客数が12人とあるが,1995年に札幌近郊で一日散歩きっぷが発売されて以来,休日には訪れる旅人も増えている。
札沼線のダイヤも確認せずに列車に乗って新十津川で降りて1日3往復しかないことを知り今乗ってきた列車で慌てて折り返す人も多いのだが、石狩川を挟んで3.5キロほど離れた滝川駅まで行けば列車はたくさんある。
歩いても1時間とかからないが、左手に徒歩3分の「新十津川役場」バス停からは滝川行きのバスが出ている。
ただしかつての終点・石狩沼田へバスで行くには橋を1本渡った橋本町バス停まで歩かなければならない。
なお、JRバスの滝川営業所が2003年2月をもって廃止されバス路線は中央バスに引き継がれている。



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                ◆ 駅デ-タ ◆

(駅の構造)
単式ホーム1面1線を有する地上駅(終着駅)。木造の駅舎が置かれる。無人駅で自動改札機は設置されていない。
(周 囲)
駅前商店街はなく、駅近隣の施設は空知中央病院やガソリンスタンド、ガス会社のみである。
(キロ程)
(桑園から)76.5km



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