【羅臼温泉】ホテル峰の湯

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羅臼温泉≫(1/2)ホテル峰の湯(露天風呂)(3/4)熊の湯

日本最後の秘境といわれる知床国立公園の玄関口に当たる羅臼町は、知床半島の東側海岸の中央に位置し、最短距離にして約24Kmと間近に北方領土国後島を望むことが出来る。
また、山側を望むと標高1,661mの羅臼岳が悠然と聳え立ち、さらには町並みを通り国後島に向かって流れる羅臼川がある。その羅臼川上流沿いに湧き出る羅臼温泉は、地元町民をはじめ羅臼町を訪れる多くの観光客が利用する。 
羅臼温泉は、羅臼湖や熊越の滝へのトレッキング、羅臼岳への登山基地としても利用されている。 
「魚の城下町らうす」は、夏のコンブ漁、冬のスケソウダラ漁として栄える漁業の町である。
羅臼温泉の一つとして、豊富な温泉を利用し岩で囲っただけの「熊の湯」露天風呂がある。
熊の湯の向かいには国設キャンプ場もあり、夏はキャンプ場を利用する観光客と地元町民との交流の場にもなっている。入浴料は無料で男女別に2つ浴槽があり、簡単な脱衣場もある。
◆所在地 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
◆アクセス ○定期バス:①JR釧路駅前から中標津町経由、羅臼町(約3時間30分)
斜里町ウトロ市街から知床横断道路経由、羅臼町(約55分、6月中旬~10月中旬)
中標津空港から中標津バスターミナル経由、羅臼町(約1時間40分)
◆問い合わせ 羅臼町役場 水産観光振興課 TEL 0153-872-162
◆泉 質  含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
◆効 能  慢性皮膚病、神経痛、慢性関節リューマチ、腰痛等
◆湯 色  無色透明
◆源泉温度 90度前後
[参考]●熊の湯(キャンプ場内無料露天)
羅臼温泉郷から知床峠へ向かうとすぐ左側にある。
泉質は、重曹硫黄食塩泉で68度~98度とかなりの高温泉だ。
川の水をポンプで汲み上げたバルブがあるので湯温は調整できる。
男女別の脱衣場と露天風呂があるので人気が高い。