【竹富島Ⅴ】沖縄県八重山郡竹富町

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竹富島点描


竹富島の玄関口の東桟橋。船が着くと同時にレンタル自転車や水牛車の呼び込みに応じる方が
いっぱい居ました。いつの間にか高速船用の新桟橋ができていました(1)。
港のタ-ミナル前に「ゆがふ館」という建物があります。
竹富島「ゆがふ館」は、西表国立公園竹富島の自然と伝統文化・芸能を紹介する施設として
2004年6月24日に開館したそうです。
その「ゆがふ館」前に「竹富島」看板と「竹富島の案内」板があります(3/4)。
島の中心部に1953年に住民が憩いの場として、竹富島西集落の赤山丘(高さ約6メートル)を
公園化した際、公園中央に5メートルの鉄筋コンクリート造の物見台「なごみの塔」を住民総出で築いたといわれています。
当時ではコンクリート造は珍しく、米軍統治時代の素朴な意匠性が時代的なモニュメントとなっており、
周囲の木造赤瓦の集落の中に際だっています。この「なごみの塔」は、国の有形登録文化財に指定されています。