【草津温泉Ⅳ】群馬県吾妻郡草津町

西の河原園地






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西の河原源泉は公園となっており、あちこちに湯が湧いて湯池をつくっています。
草津ホテルと共同浴場「凪の湯」はここの源泉を使用しています。




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町中に共同浴場が多く存在しており、さまざまな湯が楽しめる。いずれも無料である。ただ今日、日本社会の様々な場面と同様、マナーの問題が取り上げられることが多い。そのため、24時間入浴可能であった共同浴場も、深夜は施錠して閉鎖するところが増えている。





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共同浴場名と利用源泉は次の通り

白旗の湯:白旗源泉
巽の湯:湯畑源泉
翁の湯:湯畑源泉
千代の湯:湯畑源泉
長寿の湯:湯畑源泉
白嶺の湯:湯畑源泉
千歳の湯:湯畑源泉
瑠璃の湯:湯畑源泉
睦の湯:湯畑源泉
喜美の湯:湯畑源泉
関の湯:湯畑源泉
煮川の湯:煮川源泉
地蔵の湯:地蔵源泉
凪の湯:西の河原源泉
こぶしの湯:万代鉱源泉
恵の湯:万代鉱源泉
つつじの湯:万代鉱源泉
長栄の湯(旧町営の湯):万代鉱源泉





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滋賀県にも同名の「草津市」がある。
このため、草津市の観光案内所には、群馬の草津温泉と混同した温泉目当ての観光客が訪れることがある。
案内所では、気の毒に感じて市内にある「草津温泉」という名の銭湯を紹介しているとのこと。
なお、ここの露天風呂は、群馬県草津温泉から取り寄せた湯の花入りである。
また、草津市は、草津温泉を有する草津町と1997年(平成9年)に友好交流協定を結んだ。



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東京工業大学の火山流体センターが町内にあり、白根山の監視・観測を行っている。白根山の火口は湯釜であるが、素人の観光客でも気兼ねなく活火山の火口に接近し観察できるのは非常に興味深いとされている。


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湯畑と並ぶ草津を代表する観光ポイントが西の河原です。
強い酸性の温泉が湧き出す河原は植物を寄せ付けず荒涼とした河原が伸びています。
もちろん流れているのは温泉だから湯気が立ち上がり散歩や記念写真にも良いし、この公園の奥には池のように大きな露天風呂(有料)もあります。






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