【中村公園3】名古屋市

中村公園と加藤清正






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幼名を虎之助と言い1562(永禄5)年にこの地で生まれた武将が加藤清正です。
11才から秀吉に仕え朝鮮に出兵し虎狩りをしたことでも有名です。後に肥後の国の領主となっています。
その清正が生まれたのが豊国神社の東側妙行寺です。
このお寺は、清正が名古屋城築城の際に余った材木を使って立てたお寺で清正像が置かれています。
清正像は熊本本妙寺から死後に贈られたもので今も故郷・中村を見守っています。
今にも動き出して指揮を執りそうな勢いです。
この中村公園の前の通りは「清正公通」と呼ばれ、かつては大変賑わっていたそうです。




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この他に公園内には大きな池があり亀も多数いて池の岩の上で甲羅干しをしていました。


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池のぐるりを巡ると大きな歓声が・・・
名古屋競輪場」のバンクや結果のボ-ドが覗けます。



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池の反対側にはシ-ズンは過ぎていましたが藤棚もありました。