2006-04-04 【桜紀行9】雲仙市≪仁田峠の山桜≫ 九州の旅 #旅行 雲仙仁田峠付近の春のR57 仁田峠は、標高1080mで妙見岳と野岳の鞍部にあたります。有料で一方通行になっている仁田峠循環道路沿いにあり、豊かな自然に囲まれ、春は、ミヤマキリシマが一面に咲きます。 眼前に普賢岳、平成新山を望み、標高1333mの妙見岳に登る雲仙ロープウェイの乗りました。 1990(平成2)年11月に198年ぶりに雲仙普賢岳が噴火し、その噴火により形成された溶岩ドームが、平成新山です。翌年5月に始めて出現し、平成8年に命名され、高さは、標高1483mで、普賢岳山頂の1359mを越えるものとなっています。 写真は、R57と仁田峠道路の分岐点周辺の山桜です。 ◆アクセス 諫早市から国道57号を東進。途中愛野町で島原方向と小浜方向の分岐点に当る。 そのまま小浜方面へ行き温泉街から雲仙に上り、雲仙温泉街を通り抜けた辺りから始まる。 ◆R57 (起点)大分市⇔豊後竹田市⇔肥後大津⇔熊本市⇔三角町⇔島原市⇔小浜町⇔諫早市⇔長崎市(終点)