【南部観光10】南城市玉城

沖縄ワ-ルド玉泉洞





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沖縄最大のテーマパークのおきなわワールドは、国内でも有数の規模を誇る鍾乳洞をはじめ、沖縄特有の赤瓦の古民家を再現した町並みが再現されています。
伝統工芸や黒糖作りの体験もできるので時間があれば体験してみると楽しいと思います。
民俗芸能のエイサー(無料)も毎日公開されているのでこちらも見逃せません。
鍾乳洞は歩く距離が長いので時間にゆとりを持って行かれると良いと思います。



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約30万年前の珊瑚礁からできたといわれる鍾乳洞「玉泉洞」。
琉球王朝の美しい町並みを体験できる「琉球王国城下町」。
沖縄に棲む毒蛇・ハブをテーマにした「ハブ博物公園」。
100種類・450本の熱帯果樹園「熱帯フルーツ園」。
琉球王国時代の進貢船が実物大に再現された「琉球王国交易船」などの施設があります。
また、伝統芸能の「エイサー」も連日公演されています。




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◆ 陶器工房 ◆
沖縄の焼物の歴史は500年前、琉球が南方交易の盛んであった頃、南方地域より陶法が伝えられました。
その後中国、朝鮮、薩摩などからそれぞれの技法が伝えられ、
それらが融合して型・図柄・色彩・釉・等に多様性を生じ、壺屋焼の基礎をつくりあげたものです。



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◆ 機織工房 ◆
沖縄は織物の宝庫といわれ、小さい島の各地に様々な織物が伝えられています。  
花織、ロートン織、手花織など首里の織物を初め、絣、絽織、ヤシラミなど多種の技法を用い現代風にアレンジを加え、一点一点制作しています。
また福木やせんだんなどの植物天然染料を使用した色の鮮やかな布を心をこめて織り上げています。



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◆ 三線工房 ◆
14世紀頃に中国から伝来したという三線は、琉球音楽にかかせない楽器として定着しました。
琉球独特の音階で演奏されること、大きさが小ぶりであること胴張材にインドニシキヘビの皮が使われていることなど日本の三味線と異なる大きな特徴が見られます。
沖縄の人々の生活に欠かせないものの一つに三線の音色があります。