【初詣09-17】 名古屋市中区Ⅳ

三輪神社・万松寺・春日大社



もと三輪大明神、三輪社と呼ばれたこの神社は、小林城主・牧長清が大和の三輪明神を勧請したもの。8代藩主・徳川宗勝をはじめ歴代藩主も崇敬し、供米が奉献されていたという。矢場の地蔵とよばれ親しまれた。
境内には秋葉社、天王社、福光稲荷があり、名古屋市指定保存樹のクスノキ、ムクノキが茂っている。

所在地:中区大須三丁目9-32


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天文9年(1540)、信長の父・信秀が織田家菩提寺として、現在の桜天神社あたりに創建。慶長15年(1610)、名古屋城築城のとき現在地に移転した。
大正元年に境内の大部分を開放したため、大須の繁華街が拡大された。
身代わり不動、白雪稲荷、御深井観音などもまつられており、仏足石もある。

所在地:中区大須三丁目29-12



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「春日社」「春日大明神」ともいい、天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祭神とするこの神社は、朱塗りの社殿が色鮮やか。名古屋地方には数少ない「春日さん」のひとつ。
創建は天暦3年(949)と伝えられ、尾張藩2代藩主・徳川光友出生のとき、生母・於尉の方が祈願したとも伝えられる。
奈良の春日大社に模して作られている。

所在地:中区大須三丁目46-34



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