【烏帽子岳】対馬市≪長崎県≫

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対馬市烏帽子岳展望所からの眺望(浅茅湾

対馬にも温泉があると聞いて、数年前に行ってきました。
温泉については、別途、「長崎県」で紹介しますが、この書庫は観光の紹介ですので
有名な浅茅湾が見られる烏帽子岳展望所からの眺望を御覧下さい。
◆対馬について
対馬島は、九州本土より玄界灘対馬海峡の東水道をはさんで約132km、朝鮮半島へは対馬海峡の西水道(朝鮮海峡)をはさんで約49.5kmである。南北に82km、東西に18km、面積は約700k㎡。
南北に細長く延びる形をした主島 対馬島と、百を超える小島から形成されている。
主島の面積は696.29k㎡であり、すべての島を合わせた面積は、708.61k㎡である。
有人島は、主島・泊島・赤島・沖ノ島島山島海栗島の6島である。
主島の中央部には浅茅湾(あそうわん)が位置する。主島はかつて一つの島だったが、1672年に大船越瀬戸が、1900年に万関瀬戸がいずれも人工的に建設され、細長い主島を南北に3つに分離している。
過去には南部を上島、北部を下島と呼んだこともあったようだが、現在は、万関瀬戸より北部を上島(かみじま)、南部を下島(しもじま)と呼ぶ。主島は山がちで険しく、耕作に適した平地は少ない。
また、陸上交通も不便である。対馬島のこのような地形は、人々の生活や歴史に大きな影響を与えてきた。
全体に山がちではあるが、下島の方に標高の高い山が多い。
下島の内山盆地の北には島最高峰の標高648.5mの矢立山(やたてやま)、内山盆地の南部に標高558.5mの龍良山(たてらやま)、中央部に標高558.2mの有明山、標高515.3mの白嶽(しらたけ)、上島北部には標高457.8mの御嶽(みたけ)が位置する。
対馬島の外周は上島の東海岸の一部と下島の西海岸の一部を除くほぼ全域がリアス式海岸で囲まれ、その総延長は915kmに及ぶ。海岸には断崖絶壁もまま見られ100mに及ぶものもある。
特に浅茅湾リアス式海岸で有名であり、天然の良港となっている。また、風光明媚なため、重要な観光地となっている。
◆アクセス
<航空機>
福岡空港からエア-ニッポン(ANK)が1日6往復程度就航
<フェリ->
厳原港 : 九州郵船が運航する壱岐市経由で博多港(福岡市)行きのフェリー航路とジェットフォイル航路(期間によって直行便もあり)、大亜高速海運が運航する韓国釜山広域市行きの高速船航路がある。
比田勝港 : 九州郵船が運航する厳原港壱岐市経由で博多港行きのジェットフォイル航路と、博多港行き(直行)のフェリー航路、大亜高速海運が運航する韓国釜山広域市行きの高速船航路がある。